今年初めての「自然と遊ぼう」は、お正月らしく色々なコマを作って回して遊びました。
土台は江連先生が作り、それに子どもたちがそれぞれ模様を付けてオリジナルのコマが出来上がりました。
さて、上手く回るかな?
コマは、竹ひごやマッチ棒で出来た芯の部分を指で持ち、勢いをつけて「えいっ!」と回さないと上手くいきません。
何回か挑戦しているうちに、クルクルと回りきれいな模様を描きました。
「さあ、なぜコマは倒れないで回っているのかな?」江連先生から質問です。
ん・・・ちょっと難しい・・・コマを回す力を外から加えることで、コマはクルクルとしばらく回転し続けます。
ある年長さんが、幼稚園にある秤のおもちゃがちょっと関係があるのでは?・・・と言い出しました。そして、それを持って来て「あーでもない、こーでもない」と実験していました。結局、その秤は関係なかったのですが、でも、もしかしたら?と気が付くことは、大切です。
コマが回って倒れないのは、どうやら不思議な力が働いているようです。
みんながもっと大きくなって勉強すれば分かるようになるみたいですよ!
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